「交通安全サポーター」委嘱 エフエム福島・アナウンサーら9人

郡山で行われた交付式
高齢者やドライバーの聴取率が高いラジオ放送で交通事故の防止を呼び掛けようと、県警は8日、エフエム福島のアナウンサーら9人を「交通安全サポーター」に委嘱した。任期は10日から1年。
同社のアナウンサーらが委嘱を受けるのは初。交付式は8日、郡山市の同社で行われ、県警の国分政康交通部長が出席した4人に委嘱状を手渡した。
木、金曜日の朝の番組などでパーソナリティーを務める加藤漢太編成制作部次長は「車の運転も放送も『しかい』が大事。気持ち良い放送を届けて交通事故を防ぎたい」と意気込んだ。
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