「花ウオーク」21年春開催へ 感染対策徹底、ツーデーマーチも
福島の桃源郷「花見山」などを歩く「ふくしま花ウオーク」が来年4月3日、春の信夫路を巡る「ふくしま吾妻荒川・花見山ツーデーマーチ」が同3、4の両日、福島市の街なか広場を発着点に開かれる。
市、県ウオーキング協会、福島民友新聞社などでつくる「実湧満彩(みわくまんさい)ふくしま路ウオーキング運営委員会」が8日、同市で会議を開き、実施計画などを決めた。
会議では、鈴木康郎県ウオーキング協会長が「今年はコロナ禍でイベントができず残念。来年は新型コロナウイルス対策を十分に実施して開催できることを願う」とあいさつした。
花ウオークは10キロ、5キロの2コースで、募集定員は1000人の予定。ツーデーマーチでは、荒川流域の土木遺産や名勝、旧跡などを訪ねる。問い合わせは運営委員会事務局の福島民友新聞社事業部(電話024・523・1334)へ。
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