森林と林業再生へ協定 川内村と2機関締結

 
協定を取り交わした(左から)大波所長、遠藤村長、鈴木署長

 川内村と磐城森林管理署、県相双農林事務所の3者は10日までに、同村の森林と林業の再生に関する協定を締結した。

 協定に基づき森林と林業の再生を進める対象範囲は、村内全ての民有林と国有林の計約175平方キロ。

 3者がそれぞれ民有林や国有林に整備する林道や作業車用道路の通行料金を無料化し、森林再生に向けた負担低減と効率的な事業の推進につなげる。

 併せて、木材の安定供給に向け連携を強めることで、地域林業の活性化に取り組む。

 締結式は村役場で行われ、遠藤雄幸村長と鈴木明署長、大波恒昭所長が協定書を交わした。遠藤村長は「森林整備は復興を進める上で重要な要素。情報を交換しながら効率的に事業を進めたい」と話した。