福島駅東口地区「広範囲PCR検査」実施へ 福島市が拡大防止

 

 福島市は11日、JR福島駅東口地区の接待を伴う飲食店の従業員らを対象としたPCR検査を実施すると発表した。クラスター(感染者集団)が発生したスナックがある地区で、飲食店関係者らが互いに行き来する中で感染が拡大するのを防ぐことが目的。木幡浩市長が同日記者会見し、「是非とも検査を受けていただきたい。感染拡大を年内で食い止めたい」と呼び掛けた。

 検査は、唾液を検体として提出してもらう方法で行う。11日から、クラスターが発生したスナックが入るビルに入居する35の飲食店の従業員らを対象に、検体採取容器の配布を始める。15日からは、福島駅東口地区にある接待を伴う飲食店約500店舗の従業員らを対象に配布する。対象地域は大町、置賜町、栄町、陣場町、新町、万世町、本町。問い合わせは市の専用電話024・597・6358へ。