伊達のイオン、隣接6市町村から反対意見出ず 連携など求める

 

 大規模商業施設「イオンモール北福島(仮称)」の進出に向けて伊達市が策定している地区計画を巡り、同市に隣接する6市町村から反対意見はなかった。素案の提出を受けた県が14日までにまとめた。県が先行して確認したその他の52市町村も反対を表明しておらず、県内全ての市町村が計画を容認した形だ。

 6市町村のうち意見を表明したのは福島、桑折、国見の3市町。いずれも計画自体には反対せず、近隣市町村との連携や広域的な発展を求めた。福島市は施設の利用者による交通渋滞の抑制と安全対策の検討も申し入れた。この他に隣接する相馬、川俣、飯舘の3市村は意見を示さなかった。

 県は11日まで伊達市に隣接する6市町村、11月末まで隣接しない52市町村の意見を確認した。今後、有識者による検討会の議論を踏まえて県の意見をまとめ、伊達市に通知する。県の意見は出店計画の手続きには直接影響しない。