丑年に赤べこパワーでコロナ退散 ゆるキャラとPV撮影、元日公開

 
鶴ケ城でプロモーションビデオの撮影に臨む鈴木さん(左から2人目)

 会津若松市出身で同市観光大使でもあるシンガー・ソングライター鈴木ミチさん(46)=茨城県取手市=は、疫病退散の御利益があるとされる会津の縁起物「赤べこ」や会津の良さをPRするため「赤ベコの唄 疫病退散丑(うし)年ver」のプロモーションビデオを撮影した。動画投稿サイト「ユーチューブ」で来年元日に公開予定。

 鈴木さんは、赤べこの伝説をより多くの人に知ってもらおうと、2010(平成22)年に「赤ベコの唄」を作詞・作曲。震災以降、この唄を東北の応援歌として歌い続けており、CDの売り上げの一部を同市に寄付する「赤ベコ募金」の活動も展開した。

 来年の丑年に合わせ、「疫病退散の赤べこパワーでコロナ撲滅を」と、新たなプロモーションビデオの制作を決めた。

 11~14日に会津若松市の鶴ケ城や赤ベコ公園、柳津町で撮影し、ゆるキャラの「あかべぇ」や「八重たん」「おたねくん」、地元のダンスチームの子どもたちも撮影に協力した。

 撮影を終えた鈴木さんは「観光や飲食だけでなく、音楽業界も元気がない状態。少しでも笑顔や元気になるきっかけになれば」と期待している。