伊佐須美神社、新年に備え「すす払い」 笹竹のほうきで丁寧に

 
笹竹のほうきで楼門のすすを払い落とす職員

 会津美里町の伊佐須美神社は13日、同神社で恒例のすす払いを始め、初詣の参拝客を迎え入れる準備に入った。

 1年間にたまった汚れやほこりを落とすため、毎年実施している。仮社殿ですす払いの儀の神事を行い、年末のはらい清め(大掃除)開始を神前に奉告した後、すす払いを開始した。

 氏子崇敬者の婦人らで今年発足した敬神婦人会も今回初めて参加し、職員と共に約20人で仮社殿や社務所など境内各所を隅々まできれいにした。楼門は長さ5メートル以上ある笹竹のほうきを使い、ほこりを丁寧に払い落とした。

 旧会津藩のすす払いにならって作業は来週まで続く。窓ガラスを丁寧に磨き上げるなど細部まで掃除し、新年に備える。同日は、参拝者に授ける縁起物づくりも行われた。