「菊トピアリー」魅力PR 二本松商議所女性会が20カ所に贈る

 
市民ホールに飾られた菊トピアリーと鈴木会長(前列右から3人目)ら女性会員

 洋菊(マム)を使い「菊のまち二本松」の新たな発信を始めた二本松商工会議所女性会は、二本松市の金融機関や公共施設計20カ所に、洋菊で会員が作ったフラワーアレンジメント「菊トピアリー」を贈った。

 新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い減少する観光客の回復を狙う市観光連盟の事業の一環。贈呈先の施設などにトピアリーを飾ってもらい、利用者に菊花の魅力をアピールする。

 女性会は、SDGs(国連の持続可能な開発目標)を市内で推進する取り組みにも力を入れていて、トピアリーに使う洋菊は市場に出回らない花を使用した。贈呈の際には、県内の書道家が書き損じた「反古紙」を活用し、会員が作ったエコバッグに入れている。

 このうち二本松市には10日、鈴木美砂子会長と、事業を担当する加藤良子エコ、大松佳子企画広報両委員長ら10人が市役所を訪れ、三保恵一市長らに菊トピアリーを手渡した。このうち直径45センチのトピアリーは28日まで、市民ホールに飾られる。

 菊トピアリーは、菊のまちをアピールするプロジェクトの第2弾。1日には、水盤に洋菊を浮かべる「菊筏(きくいかだ)」を会員事業所などに配布し、店頭などに飾った。