新型EV「アリア」展示 福島日産郡山店、12月21日まで

福島日産郡山店で展示が始まった新型EV「アリア」
日産自動車の新型電気自動車(EV)「アリア」の展示が16日、郡山市の福島日産郡山店で始まった。21日まで。アリアの展示は東北で初めて。
同社のEVでは初となるスポーツタイプ多目的車(SUV)で、日本市場でのEV発売はリーフ以来約10年ぶり。運転ストレスを軽減する運転支援技術「プロパイロット2.0」や車内から自宅の照明やエアコンのスイッチを操作できる通信機能など、最新技術を結集した。充電1回当たりの最大走行可能距離は約610キロ。発売は来年末ごろの見通しで、販売価格は500万~700万円を予定している。
16日のオープニングセレモニーで、福島日産自動車の金子與志幸代表取締役常務と日産自動車の松本考司エリアパフォーマンスマネジャーがあいさつ、福島日産自動車の大槻清EV事業部次長が車両の性能などを説明した。
19、20の両日にイベントを行い、日産自動車のカーライフアドバイザーやミスフェアレディが来場し車両の説明をする。展示期間中にアンケートに答えた先着200人には朝ドラ「エール」のロゴ入りのキャンディーをプレゼントする。
23~25日は福島日産白河店(白河市)で展示する。
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