福島県、新たに「13人」感染確認 県累計672人、入院者128人

 

 県は17日、県内で新たに13人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。いずれも16日に陽性が判明した。軽症、無症状で入院中または入院予定。県内の感染確認は16日連続で、計672人となった。

 同日現在の入院者(予定含む)は128人で、確保病床469床に占める使用率は27.3%。「ステージ3」(感染急増)への移行の一つの基準としていた病床使用率25%を2日連続で超えたが、移行について県は「病床の逼迫(ひっぱく)度や感染者の状況などを総合的に見ながら判断する」としている。

 感染が確認されたのは、福島市に住む10歳未満~80代の男女9人、いわき市に住むいずれも会社員の50代男性と30代女性、郡山市に住む50代の無職女性、会津美里町の40代男性。このうち1人は福島赤十字病院(福島市)の入院患者で、県と病院は、既に感染が確認されている入院患者と看護職員計4人との関連について調査している。

 一方、福島市に住む40代の会社員男性は現時点で感染経路が不明。このほかの感染者はクラスター(感染者集団)化した福島市の忘年会から派生した1人、郡山市のホームパーティーから派生した1人を含め県内感染者と接触があった。

 また、福島医大が16日に感染を発表した学生は、福島市の20代男性だった。

 8人の退院発表

 県は、16日までに8人が退院したとも発表した。入院者(予定含む)128人のうち、重症は3人。11人が宿泊療養中。同日は、過去最多となる931件のPCR検査が行われた。