愛鳥週間ポスター、二本松の姉妹上位入賞 「来年も頑張って描く」

 
愛鳥週間ポスターで上位入賞した幸さん(右)と文佳さん姉妹

 二本松市の姉妹が、県愛鳥週間ポスターコンクールで最高賞の知事賞と次席の県教育長賞を受賞する快挙を成し遂げた。

 受賞した門馬幸さん(旭小6年)と文佳さん(同4年)の2人は7日に表彰状を伝達され、「同じコンクールで、姉妹で上位の賞を受けるのは初めて。来年も頑張って描きたい」と喜びを語った。幸さんは仲むつまじいキジバトのつがいを描いて知事賞、文佳さんは水遊びするキビタキの雄を雌がのぞく様子を描き、県教育長賞に選ばれた。

 2人は長姉の影響を受けて絵を始めた。自宅のある旭地区は過疎が進む中山間地域で絵画教室などがない環境ながら、母(45)の助言などを基に独学で絵の描き方を学んだ。幸さんは「絵を描くのが好き。上手に描けると気持ちがいい」と話す。

 2人は、新型コロナウイルスで夏休みが短くなる中で作品を描いた。幸さんは3作品を仕上げ、同コンクールのほか、第10回「大山賞」小中学生絵画コンクールで最優秀賞、県防犯協会連合会の地域安全運動ポスターコンクールで優秀賞と全て入賞。「時間がない中でも上手に描けたと思う」と喜んだ。表彰伝達は同校で行われ、熊田孝県県北地方振興局長から、賞状などを贈られた。幸さんは「努力した成果を認められてうれしい」、文佳さんは「動物をうまく描けないので練習したい」と話し、創作意欲をかき立てていた。