会津...連日の「大雪」 檜枝岐128センチ、福島市でも30センチ

雪で白く覆われた福島市黒岩の国道4号。ライトをつけた車の列ができた=17日午前7時20分ごろ
17日の県内は冬型の気圧配置が強まった影響で会津で大雪となり、檜枝岐村や只見町で100センチを超える積雪となったほか、福島市でもまとまった雪が降った。19日に再び冬型の気圧配置が強まる見込みで、福島地方気象台は、会津の山沿いを中心に警報級の大雪になる可能性があるとして交通障害や建物の被害などに注意するよう呼び掛けている。
気象台によると、低気圧が19日はじめにかけて東北地方を通過する見込みで、その後、東北の上空に強い寒気が流れ込むという。会津の山沿いで18日午後6時までに予想される24時間降雪量は40センチ、その後、19日午後6時までに予想される24時間降雪量は40~60センチ。
17日午後6時時点の積雪の深さは檜枝岐村が128センチ、只見町が117センチ、南会津町南郷が83センチ。福島市は30センチだった。
- 2月から須賀川市公式「ライン」開始 4分野から情報選択が可能
- 福島県内14人の感染確認 新型コロナ、いわきや福島など6市町
- 「子育て中もスキルアップを」新しい働き方 意識変化やIT化追い風
- 南会津病院、1月25日から外来休診 コロナや透析、救急対応は継続
- 新鮮野菜を企業に配達「トラックマルシェ」 いわき・ファーム白石
- 「コロナ外、福は内」1年の福願う 白河・鹿嶋神社で節分追儺祭
- 県立高に「地域コーディネーター」 外部人材活用、地元理解深める
- 草履に法被姿で川の中「寒晒しそば」仕込み 喜多方・山都
- ピングー展閉幕 最終日も多くの来場者「何度見ても飽きなかった」
- 「火災から文化財守ろう」国宝・白水阿弥陀堂の消防設備を点検