新型コロナ入院の50代男性死亡 新たに10人感染、累計700人迫る

 

 県は18日、県内で新たに10人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。いずれも17日に陽性と判明した。軽症で入院中または入院予定。新型コロナに感染して入院していた50代男性が17日に死亡したとも発表した。入院中の患者の死亡は10人目。県内の感染確認は17日連続で、計682人となった。

 新たに感染したのは、福島市の10~60代の男女6人といわき市に住む20代と40代の会社員男性2人、郡山市に住む30代の会社員男性、伊達市に住む50代の会社員男性。このうち7人は、現時点で感染経路が不明。

 福島市の6人のうち、クラスター(感染者集団)化したスナックと忘年会から派生した感染者がそれぞれ1人、市がJR福島駅東口エリアの接待を伴う飲食店などの従業員らを対象に行っている無料のPCR検査による陽性者が2人確認された。

 10人退院、高齢者や基礎疾患「重症リスク高い」

 県は、17日までに10人が退院したとも発表した。入院者(予定含む)は126人で、確保病床469床に占める使用率は26.9%。重症は2人増え5人となった。12人が宿泊療養中。

 県は「高齢者や基礎疾患のある人の重症化リスクが高い」とみており、改めて感染防止対策の徹底を呼び掛けている。