人形に聴診器...中学生が看護師の仕事模擬体験 郡山で初のセミナー

 
人形に聴診器を当て呼吸音を確かめる参加者

 ふくしま医療機器産業推進機構は19日、郡山市のふくしま医療機器開発支援センターで、看護職を目指す中学2年生を対象にセミナーを開き、参加者が看護師の仕事を模擬体験した。

 東日本大震災後に深刻化した看護職員の離職や、在宅医療・介護ニーズの高まりを受けて初めて開催した。県内の中学生と保護者約20人が参加した。

 相馬看護専門学校の愛沢めぐみ副校長の講話の後、生徒がセンター内の模擬手術室などを見学した。模擬体験では、看護師のセンター職員から説明を受けながら、シミュレーターや人形を使い、聴診器で呼吸音を確認するなどした。