その刃で、コロナを断ち斬れ...「無外流居合道」 若松で講習会

力強く剣を振る参加者ら
無外流居合道講習会は20日、会津若松市で開かれた。
無外流は新選組随一の剣の使い手として知られた三番隊組長、斎藤一が修めた流派。講習会は会津新選組同好会が新型コロナウイルスに負けずに強くたくましく生きる力を身に付けてほしいと願い企画した。
無外流居合道連盟寶祥(ほうしょう)会会津支部長の田中寅雄さんが講師を務めた。約10人が参加し、コロナ禍が断ち切られることを願いながら力強く剣を振っていた。
- 福島県内新たに25人感染確認 新型コロナ、南会津など4市3町
- 新エネ大賞最高賞に「相馬市スマートコミュニティ事業」
- 【コロナ急拡大・医療現場の今】病床逼迫 少ない人手、迫る限界
- 福島県内にも自宅療養者9人 子育てや障害理由「例外的な措置」
- 映画「約束のネバーランド」ロケ地、天鏡閣魅力発信 原作そっくり
- 赤べこや喜多方ラーメン、恵方巻きに 道の駅「喜多の郷」販売
- 「今年は家庭で豆まきを」邪気払う福豆を準備 福島稲荷神社
- 県立高、スマホの校内使用許可へ 学習利用に限定、新年度から
- 校章に「清流と大きな輪」 4月開校の川内小中学園、公募で決定
- 新設「キラリふくしま介護賞」29人受賞 若手職員の働きたたえる