風味豊か、ガーナ創作料理講習会 猪苗代のホストタウン事業

 
ガーナ料理を学んだ講習会

 東京五輪・パラリンピックで共生ホストタウンに登録されている猪苗代町は18日、町体験交流館「学びいな」でガーナ創作料理講習会を開いた。参加者はガーナ大使専属の料理人から、ガーナの料理を学び、来町した駐日ガーナ大使らと料理を味わいながら交流を深めた。

 共生ホストタウン事業の一環。同町は地元出身の細菌学者野口英世が現地で研究を行ったことをきっかけに、ガーナと交流を続けており、東京五輪で同国のホストタウンになっている。講習会は同国への親しみを持ってもらおうと開催した。

 講習会にはフランク・オチェレ駐日ガーナ大使ら6人が招かれたほか、地元の高校生や主婦など町民約20人が参加した。

 大使の専属料理人でもあるビューティー・アヘド・アブラさんが解説しながら、スパイスを多用した風味豊かなトマトソースで米を炊いた「ジョロフライス」や、魚介類と肉をオクラと一緒に煮込んだスープを作り上げた。

 その様子を見学した参加者はオチェレ大使らと共に料理を試食。本場独特の香りやうま味に驚きながら、英世も食べたと思われるガーナの味を楽しんだ。

 猪苗代町は今回教わった料理を今後、学校給食で取り入れるよう検討したいとしている。