JAふくしま未来が特別賞 SDGsアワード、県内唯一の受賞

 
表彰状を手にする数又組合長(左)と菅首相

 政府のSDGs推進本部(本部長・菅義偉首相)は21日、「持続可能な開発目標(SDGs)」達成に向けて優れた取り組みを推進する企業や団体を表彰する「第4回ジャパンSDGsアワード」を発表した。特別賞「SDGsパートナーシップ賞」には福島市のJAふくしま未来(数又清市組合長)が選ばれた。全国のJAでは初の受賞で、今回は本県唯一の受賞となった。

 同日、首相官邸で表彰式が行われた。同JAはSDGsの研修や広報誌への記事掲載、新型コロナウイルス禍のコメ寄贈や雇用などの学生支援の取り組みが評価された。数又組合長は「協同組合の理念に基づいた事業展開が評価され大変うれしく思う。これを機に国民の皆さまに、日本の農業や農産物に関心を高めるきっかけになってほしい」と語った。

 NGOやNPO、国際機関などの関係者でつくる選考委員会の意見を踏まえて受賞企業・団体が決まった。今回は13企業・団体(本部長賞1企業、副本部長賞4団体、特別賞は8企業・団体)が受賞した。