願い込め「金梵天作り」 本宮・岩角寺、佳境迎える

 
佳境を迎えている金梵天作り

 本宮市の岩角山(いわつのさん)岩角寺(がんかくじ)の正月行事「大梵天(だいぼんてん)祭」は来年1月3日午前10時から、同寺で規模を縮小して行われる。同寺では、五穀豊穣(ほうじょう)や家内安全、縁結びなどの願いを込めて奉納する金梵天作りが佳境を迎えている。

 同寺の総代や観光協会、世話人らが今月上旬から同寺で、週末を利用して梵天を作っている。年末までに約1000本の奉納梵天を完成させる予定。新春の風物詩として広く知られる、高さ2・4メートルの大梵天の争奪戦は新型コロナウイルスの感染防止のため中止する。梵天奉納の申し込みは例年通り受け付けており、祭り当日も申し込める。正月期間中の参拝も可能。問い合わせは同寺(電話0243・44・3354)へ。