須賀川で住宅3棟全焼、1遺体発見 隣接する2棟も焼く

 

 24日午前2時ごろ、須賀川市の男性(78)方から出火、木造2階建て住宅1棟と、隣接する木造2階建て住宅2棟を全焼した。このほか隣接する住宅少なくとも2棟を焼いた。男性方の焼け跡から、性別不明の遺体が見つかった。男性と連絡が取れないことなどから、須賀川署は遺体が男性とみて身元の特定を急いでいる。

 同署と須賀川地方消防本部によると、男性は1人暮らしで、足腰が不自由だったという。男性方から出火し、隣接する住宅に延焼したとみられる。出火当時、隣接する住宅にいた家人は逃げて無事だった。同署などが原因や焼失面積などを調べている。

 現場は須賀川市役所から南東に約500メートルの住宅街で、騒然となった。逃げて無事だった隣接する住宅の80代男性は「あっという間に燃え広がった。何もできずに見ているしかなかった」と唇をかんだ。