福島県、1日最多「43人」感染 新型コロナ、入院男女2人死亡

 

 県は25日、県内で24日に43人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。19日の35人を上回り、1日当たりの最多を更新した。県内の感染確認は計844人。県は県内の医療機関に入院していた80代女性と70代男性が24日に死亡したとも発表した。死亡は計17人となった。

 43人の内訳は、福島市に住む10歳未満~80代の男女32人、いわき市の10歳未満~80代の男女6人、郡山市に住む20代の男女3人と60代男性の計4人、会津若松市の90代男性。福島市の50代男性はクラスター(感染者集団)が発生した福島西部病院の職員、同市の80代女性は入院患者で、病院のクラスターは計48人に拡大した。

 また福島市の20代の男女11人は、同市が24日に発表した福島大の学生。同市の50代女性は同市立保育所に勤務する保育士(非常勤職員)で、東京電力が同日発表した福島第1原発作業員の40代男性も含まれる。

 県内8人退院

 県は、24日までに8人が退院、1人が宿泊療養施設を退所したとも発表した。入院者(予定含む)210人のうち重症は5人で、9人が宿泊療養中。同日は過去最多となる1112件のPCR検査が行われた。