新年の幸願うみこ...「破魔矢作り」最盛期 郡山・安積国造神社

 
新年の幸せを願い破魔矢を作るみこ=郡山市・安積国造神社

 郡山市の安積国造神社で、年末恒例の破魔矢作りが最盛期を迎えている。神殿に集まったみこが、新年の幸せを祈りながら一本一本丁寧に仕上げ、初詣の参拝客を迎える準備を進めている。

 破魔矢は家内安全や商売繁盛に御利益があるとされる。同神社では五穀豊穣(ほうじょう)、商売繁盛などの思いを込めたひょうたんのほか、来年の干支(えと)の丑(うし)の張り子などを取り付けている。

 破魔矢作りは27日まで行われ、約5000本が用意されるという。

 例年28日に行われる大鏡餅奉納式は、新型コロナウイルス対策のため行わない。また、正月に向けて鈴の緒を下げない、ちょうずはひしゃくを使わないなどの対策をしている。