公有民営「路線バス」運行!北塩原で福島県初 マイクロバス使用

 
テープカットしてバスの出発を祝う関係者

 北塩原村は25日、同村のアクティブリゾーツ裏磐梯で、村が購入したバスの引き渡し式と出発式を行った。村のマイクロバスを使って磐梯東都バスが運行する。公有民営方式の路線バスは県内初となる。

 磐梯東都バスは昨年、利用者減少などで維持が難しく、路線廃止の方針を示していたが、新たな運行方式を取り入れ存続することとなった。村は本年度、国の補助事業などを活用し、マイクロバス2台を購入した。3年計画で順次バスを購入し、老朽化した車両と入れ替える。運行ダイヤは変わらない。式で遠藤和夫村長が同社福島事業室の庄司一雄室長にバスの鍵を渡した。関係者がテープカットした後、バスが利用者を乗せて出発した。遠藤村長は「村唯一の公共交通機関なので、持続可能な形で維持していきたい」と話した。