福島・土湯温泉「ゆパッチー」お披露目!モニュメント展示開始

 
展示が始まった「ゆパッチー」のモニュメント=福島市土湯温泉町

 福島市土湯温泉町で化石が見つかった1500万年前の大型哺乳類「パレオパラドキシア」(愛称・ゆパッチー)をかたどったモニュメントの展示が26日、同市の土湯温泉観光交流センター湯愛(ゆめ)舞台の展望広場で始まった。

 ゆパッチーに親しんでもらおうと土湯温泉観光協会が制作を企画。制作資金をクラウドファンディングで募り、福島西高の生徒らが制作に当たった。発泡スチロール製で、こけし作りで出た端材などを使い、化石が見つかった地層をイメージした模様をあしらった。

 制作の統括コーディネーターを務めた東京芸術大講師の鉾井喬さん(36)は「作品から土湯の歴史を感じ取ってほしい」と話した。

 この日はお披露目式が予定されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中止となった。展示は毎日午前9時~午後6時だが、感染拡大を受けて湯愛舞台は28日から来年1月11日まで休館する。