新型コロナ、福島大生新たに3人感染 福島県、女性2人が死亡

 

 県は28日、県内で新たに10人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。いずれも27日に陽性が判明し、県内の感染確認は計896人となった。また新型コロナに感染し、県内の医療機関に入院していた80代と90代の女性2人が死亡したとも発表した。80代女性は26日、90代女性は27日に死亡した。入院中の患者の死亡は19人目で、今月だけで12人に上った。

 新たに感染が確認された10人のうち、福島市の20代の男女3人は福島大生。男女2人は、授業の一環で同市で開かれたダンス発表会の出演者で、同大のクラスター(感染者集団)関連は計25人に拡大した。

 このほか、同市の20~60代の男女6人はいずれも県内陽性者の濃厚接触者。白河市に住む40代の団体職員女性は陽性者との接触が確認されておらず現時点で感染経路は不明。

 県は27日までに5人が退院、1人が宿泊療養施設を退所したとも発表した。入院者(予定含む)は191人で確保病床469床に占める使用率は40.7%。重症は5人で、46人が宿泊療養中。