顔にはマスク!大きな赤べこ 東京駅の商業施設、「子ベこ」も

 
「グランスタ東京」に設置された大きな赤べこの置物

 来年の「丑(うし)年」に向けて、JR東京駅内の商業施設「グランスタ東京」で28日、疫病退散の縁起物で会津の郷土玩具「赤べこ」の大きな置物が登場した。新型コロナウイルスの収束を願い顔には巨大なマスクを着用。ユーモラスな姿が人気を集めている。展示は3月31日まで。

 赤べこは全長2.7メートル。所有する会津若松市が、商業施設を運営する鉄道会館(東京都)に貸し出した。この日は、猪苗代町の土津(はにつ)神社が作成した赤べこの護符も配布された。

 会場には真っ白な「子ベこ」(全長80センチ)も。来場者に赤い和紙シートを貼ってもらい、オリジナルの赤べこに仕上げるという。訪れた人が来年の無病息災への祈りを込めて、シートに手を伸ばしていた。