縁起物をデザイン...火の用心呼び掛ける竹灯籠 飯坂消防署内に5本

 
火の用心を呼び掛ける竹灯籠

 福島市の飯坂消防署は、同市飯坂町の同署敷地内に竹灯籠5本を設置し、市民に火の用心を呼び掛けている。

 地元の「竹とうろうの会」(斎藤栄敏代表)が、新型コロナウイルス禍の中、年末年始に灯をともしてほしいと、同署に寄贈した。竹筒の側面に電動ドリルで穴を開け、フクロウや富士山といった縁起物などをデザインした。「火の用心 飯坂消防署」の文字を表現した竹灯籠もある。

 署員が24日、竹灯籠をフェンスに取り付け、発光ダイオード(LED)ライトをともすと、幻想的で優しい明かりが漏れた。

 梶原義文副署長は「見てもらって不安な気持ちを少しでも和らげていただければ」と話し、「飯坂温泉と市民の心に灯をともしたい」としている。1月7日ごろまで、日の入り~日の出の時間帯に点灯する。