磐梯エリア舞台、短編映画「YELLOW」 撮影に町民ら参加

 
撮影前の打ち合わせの様子

 磐梯エリアをPRする短編映画「YELLOW」の撮影が23~25日、磐梯町で行われた。映画やテレビなどの若手プロデューサーら5人が制作に取り組んだ。

 芸能界を担う人材の育成に取り組む渡辺記念育成財団が開講している「みらい塾」の育成プログラムの一環。同塾の第3期生5人の最後の課題として、同塾の講師を務める会津若松市の地域商社「本田屋本店」の本田勝之助社長が制作を企画した。

 物語の主人公はパソコンの中に住む地図アプリのキャラクター。現実世界に飛び出した主人公が、磐梯エリアの豊かな自然を舞台に人と傷つけ合うことを恐れ一人で閉じこもっている少女との出会いと別れの物語をハートフルに描き出す。

 キャストには連続テレビ小説「エール」に子役として出演した白鳥玉季さんや、さまざまな作品に出演するモロ師岡さん、千葉祐輝さんを起用。磐梯町の大人や子ども約30人もエキストラとして参加している。

 作品は1月に編集を行い、ショートショートフィルムフェスティバルに出品後、公開予定だ。監督と脚本を担当した栢木琢也さんは「磐梯町の皆さんから歓迎を受け、撮影にも熱が入る」、プロデューサーの岩上開人さんは「自然豊かな磐梯町でリフレッシュもできた。この地の魅力を多くの人に伝えたい」と話していた。

 制作費をクラウドファウンディング(https://camp‐fire.jp/projects/view/358034)で募っており、協力者には磐梯エリアの特産品を贈る。また、同映画の公式アカウントは(https://www.instagram.com/yellow_mirai/)。