運気も勢いよく回りますように...若松で風車作り佳境 1月10日初市

 
新年に向け佳境を迎えた縁起物の風車作り=会津若松市・山田民芸工房

 来年1月10日に会津若松市の神明通りなどで開かれる初市に向け、同市七日町の山田民芸工房では、露店に並ぶ縁起物の風車作りが佳境を迎えている。

 5代目の山田賢治さん(60)ら家族3人が作業に当たる。細く割いた竹を編んだ骨組みに、色とりどりのつや紙を貼り付け、金粉で「寿」「福の神」などの文字を書き入れるのが手順。小判や宝船などをかたどった金紙を貼り、仕上げている。

 山田さんは「お客さんの運気が良く回り、コロナ禍に負けないようにと願って作っている」と笑顔で話した。風車作りは来年1月9日まで続く。