白河のリンゴが甘酒に! 東京農大生と開発、山口こうじ店発売

 
りんご甘酒を開発した大橋さん(右)と山口営業部長

 山口こうじ店(白河市)は、同店に実習に来た大学生と開発した「りんご甘酒」を発売した。優しい甘みと上品な酸味を感じられる商品に仕上げた。

 協力したのは東京農大3年の大橋稜平さん(20)。大学で醸造などを学んでおり、りんご甘酒の発酵や試験醸造などを山口和真営業部長と行った。りんご甘酒には白河市東地域のリンゴを使用、皮の配分で味わいが変わることから試行錯誤した。大橋さんは「皮の量を調整することで、リンゴの味を生かした甘酒になった」と完成を喜ぶ。

 店は、同市東地域の名産品"発酵"プロジェクトとして、地域の名産を甘酒などに加工することで魅力を発信している。山口部長はりんご甘酒を通して「白河市東地域をたくさんの人に知ってほしい」と話した。

 実習で初めて訪れた大橋さんは「最初は、地域の農産物を使って新たな発酵食品を造る取り組みに驚いたが、おいしく仕上げることができたので味わってほしい」とPRした。

 りんご甘酒は140ミリリットル入り300円。1000本限定で、同店や同店のオンラインショップなどで販売されている。問い合わせは同店(電話0248・34・2728)へ。