全国総文ダブル出場へ 学校新聞と写真、郡山北工高編集チーム

 
ダブル総文出場を決めた編集チーム

 郡山北工高の報道委員会と写真部が共同編集する学校新聞が和歌山市で来年8月に開催される「第45回全国高校総合文化祭新聞部門」に推薦される。

 また、新聞の編集チームとしても活動する写真部の村田聖希さん(1年)が県高校総合文化祭写真展で優秀賞に選ばれ、全国大会の切符をつかんだ。昨年に続き、編集チームから新聞と写真の「全国総文ダブル出場」に輝いた。

 学校新聞は第25回全国高校新聞年間紙面審査賞で入賞し、全国大会が決まった。編集チームは報道委員会を中心とする約20人が企画を出し合い、連載企画などを掲載する本紙を年3回発行しているほか、学校行事や部活動の結果などを報道する速報紙を制作している。

 今年は新型コロナウイルスの感染拡大で受けた影響について全校生徒にアンケート調査を実施。本紙で調査結果をまとめ、継続的に市内の感染状況や感染予防策などを発信してきた。また、受動喫煙や東日本大震災の復興連載「フクシマを伝える」を掲載した。

 全国大会出場について、鈴木悠斗委員長(3年)は「コロナ禍で思うような紙面作りができない中、北工生に元気を与えたいと取り組んだ。入賞が決まり、やってきたことが報われた」と笑顔を見せた。

 写真部門に出展する村田さんは「夏宵」と題し、薄暗い夕暮れと下校する生徒を幻想的に表現した。村田さんは「写真全体のグラデーションがうまくいった。まるで2人しかいないような世界感を表現できた」と話した。