福島県、2日間で25人感染確認 新型コロナ、入院70代女性死亡

 

 県は1、2の両日、県内で計25人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。昨年12月31日に12人、1月1日に13人が陽性と分かった。県内の感染確認は計969人となった。また、県内の医療機関に入院中だった70代女性が12月31日に死亡したとも発表した。入院中の患者の死亡は21人目。

 25人の内訳は、いわき市の10~60代の男女8人、福島市の20~50代の女性4人、伊達市の40~80代の女性4人、白河市の10~50代男女3人、郡山市の10歳未満女児と30代女性、会津若松市の20代男性、浅川町の40代女性、浪江町の40代男性、札幌市の20代男性。

 県によると、12月31日に感染が確認された福島市の30代女性はクラスター(感染者集団)化した同市の福島西部病院の職員で、同病院のクラスターは計54人となった。1月1日に陽性と分かった札幌市の20代会社員男性は旅行で本県を訪れていたとみられる。

 札幌市の20代男性と浅川町の40代女性、いわき市の20~60代の男女4人の感染経路は分かっていない。

 県は、12月31日と1月1日の両日に計16人が退院、計15人が宿泊療養施設を退所したとも発表した。1日現在の県内の入院者(予定含む)は195人で、このうち8人が重症。50人が宿泊療養中となっている。