12年後の自分へ手紙...「えとタイムカプセル」 猪苗代小、夢を記す

 
カプセルを埋設する児童たち

 猪苗代町の小学6年生が12年後の自分に宛てたメッセージなどを宝箱に入れて保存する「えとタイムカプセル」の埋設式が、同町の猪苗代ハーブ園で行われた。式に臨んだ各校の代表児童たちが来年のえと「丑(うし)」の像の前に鍵の入ったカプセルを埋めた。

 リステルグループなどでつくる「猪苗代の子供たちの夢を応援する会」(鈴木長治代表)の主催。干支(えと)が一回りして24歳になったとき古里に集まる機会をつくろうと企画された。14回目となる今年は106人の児童が手紙などをしたためた。

 式は新型コロナウイルス感染予防のため人数を絞り、各校代表の12人の児童らが出席した。児童を代表して緑小の男子児童が「約束した友人と3人でユーチューブでゲーム実況をやりたい」、女子児童が「プログラマーになりたい」と夢を発表。また女子児童は「12年後はみんなが目に見えない病気におびえず、安心して暮らせる世の中になっていてほしい」と未来への思いも語った。

 この後児童たちは手紙や写真などを思い出が詰まった宝箱に鍵を掛け、その鍵をカプセルに入れて像の前に埋設した。タイムカプセルは12年後の夏に再会して掘り起こすことになっている。