鶴ケ城・天守閣へ「元旦登閣」 会津若松、縁起物の飯べら配る

 
縁起物の飯べらを受け取る来場者(左)=1日、鶴ケ城

 会津若松市の鶴ケ城で1日、天守閣を登る「元旦登閣」が行われ、市民らが新年を祝った。

 天守閣の入り口では、干支(えと)の「丑(うし)」の焼き印が押された「鶴ケ城飯べら」が来場者に配られた。飯べらは「福、敵をめしとる」との意味が込められた縁起物。雪が降る中、市民が訪れ、天守閣の外では雪化粧した天守閣をスマートフォンで撮影する人の姿も見られた。

 飯べらをもらった同市の女性(62)は「飯べらが欲しくて、5年ぶりに(元旦登閣に)来た。東京に住む娘に会いたいので、新型コロナウイルスが早く収束してほしい」などと話した。