東京に健康テーマ新業態店 青木フルーツHD、ジュースなど販売

 

 フルーツジュース店などを全国展開する青木フルーツホールディングス(郡山市)は、首都圏など都市部を中心に新業態の店舗展開に乗り出す。3月初旬に東京都港区の東京ミッドタウン内に、健康をテーマにした店舗「フルーツインライフ」の常設1号店を出店。今後おおむね5年間に、都心部などで10店舗程度を展開する方針。

 青木信博会長・社長が4日、福島民友新聞社の取材に答えた。熱を加えずに果汁を搾ることで、熱に弱い酵素やビタミンを失わずに摂取できる「コールドプレスジュース」を中心に販売する。フルーツを使ったランチメニューなども提供する予定。

 出店は、厚生労働省と農林水産省が「食事バランスガイド」に定める果物摂取目標量「1日200グラム」の達成を目指す同社事業の一環。同社は昨年6月から約3カ月間、六本木ヒルズ内に「フルーツインライフ」のテスト店舗を出店。好評を得て、常設店の出店に至った。

 「免疫力高めるビジネス追い風」

 青木会長は「免疫力を高めて感染症に強い体をつくるには、果物のビタミンや食物繊維が大事になる。アフターコロナは、われわれのビジネスにとって追い風になるのではないか」と話した。青木商店の青木大輔社長、渡辺隆弘取締役管理本部長が同席した。