仮設の「見晴らし台」一般開放 整備進む復興祈念公園を一望

 
整備中の復興祈念公園の一角に設けられた見晴らし台=4日午前、浪江町

 東日本大震災の犠牲者らの追悼を目的に県と国が整備を進める県復興祈念公園(浪江町、双葉町)の一角に、公園を一望できる仮設の見晴らし台が設置された。4日に一般開放が始まり、訪れた人が復興へと進む地域を眺めた。

 見晴らし台は高さ11メートル。2025年度に完成する公園の整備状況、津波で被災した集落跡、東京電力福島第1原発などが見渡せる。両町を襲った最大16.5メートルの津波の高さを示す看板も設けられた。設置場所は将来的に公園の駐車場となり、見晴らし台は撤去される。開放時間は午前9時~午後4時。