葵高生、ミニ屏風作品 柳津で「丑寅まつり」企画展9日開幕

葵高の生徒のミニ屏風に表現した作品
丑(うし)、寅(とら)の年に当たる今年と来年、柳津町の福満虚空蔵菩薩円蔵寺を中心に開かれる丑寅まつりのオープニング企画展「大須賀清光屏風(びょうぶ)から学ぶ私の屏風絵」は9日、同寺霊宝殿で開幕する。17日まで。
幕末の若松城下で活躍した町絵師、大須賀清光が描いた屏風作品をもとに、葵高の生徒が独自の視点を加えてミニ屏風に表現した作品が展示される。入場時間は午前10時~午後3時。併せて、円蔵寺明治期古地図が配布される。初日は関係者による丑寅まつりオープニングセレモニーが行われる。
実行委員会は新型コロナウイルス感染症対策を講じながら各イベントを運営する。
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