只見で積雪161センチ 檜枝岐132センチ、1月9日も寒気警戒

 
屋根の雪下ろしに追われる住民=8日午後2時20分、檜枝岐村

 8日の県内は冬型の気圧配置となり、会津を中心に広い範囲で雪が降った。福島地方気象台によると、同日午後5時現在の積雪の深さは只見町で161センチ、檜枝岐村で132センチ、猪苗代町で62センチとなっている。9日も冬型の気圧配置が続き、会津は曇りや雪、中通りと浜通りは曇りや晴れで雪の降る所がある見込み。

 JR東日本は8日午前5時40分ごろ、東北新幹線水沢江刺―北上間で架線につららが付着し、運転を一部見合わせた。同10時10分ごろに運転を再開したが、東京―仙台間など上下線計30本が運休、計6本に最大4時間の遅れが発生した。

 只見線など運休

 同社によると、大雪の影響で9日、只見線会津坂下―会津川口間の上下線で計4本を運休、只見―小出間の上下線は始発から運転を見合わせる。磐越西線は喜多方―新津間の上下線で始発から運休する。

 日本付近は10日ごろにかけて強い冬型の気圧配置が続く見通し。気象庁も北日本から西日本の日本海側、太平洋側の山地を中心に大雪になるとして、引き続き雪や路面凍結による交通障害に警戒を呼び掛けた。

 山形新幹線は山形―新庄間で計画通り7日に続き終日運転を見合わせ、山陽新幹線にも遅れが出た。空の便も日本海側を発着する便を中心に全日空が180便以上、日航が100便以上欠航した。9日も一部が欠航する。