五輪メダリスト・円谷幸吉の冥福祈る 須賀川、命日合わせ墓参り

 
円谷選手の墓前で手を合わせる安藤喜勝会長

 1964年東京五輪のマラソン銅メダリスト円谷幸吉の命日に合わせ、円谷の顕彰活動を行っている「円谷幸吉・レガシーサルビアの会」の会員らは8日、須賀川市の十念寺を訪れ、墓参した。冥福を祈り、延期となった東京五輪の成功などを誓った。

 同会は64年の聖火リレーと同様に市内の沿道を多くのサルビアで飾り、聖火リレーを盛り上げる予定。安藤喜勝会長ら会員と、岩瀬郡市陸上競技協会の安藤昭人会長ら計15人が墓前に花と線香をささげた。

 安藤喜勝会長は「東京五輪に須賀川出身の相沢晃選手の出場が内定したことと、市が創設した『幸吉賞』を受賞したことなどを報告した」と話した。