福島県立中学校・入学者選抜に249人 会津学鳳、ふたば未来学園

入学者選抜に臨む受験生=会津学鳳中
県立中学校の入学者選抜は9日、会津若松市の会津学鳳中と広野町のふたば未来学園中で行われ、計249人が適性検査と面接試験に臨んだ。
会津学鳳中は定員90人に対して170人が受験し、倍率は1.89倍(前年度比0.19ポイント増)。ふたば未来学園中一般選抜は、定員48人程度の一般選抜に79人が臨み、倍率は1.65倍(同0.07ポイント増)だった。
いずれも新型コロナウイルス感染症対策として体温など健康状態に関するチェックリストを事前配布し、受験生が提出した。受験会場の各教室やトイレに消毒液を設置し、例年より席の間隔を空けて試験を実施した。ふたば未来学園中のスポーツ選抜は16日に実施し、実技検査と作文、面接を行う。いずれの選抜も結果は19日に発送される。
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