110番適切利用を訴え 福島署と福島市、外国人向け動画制作

 
警察広報推進員の委嘱を受けた(左2人目から)キャロルさんとスタンプさん

 福島署と福島市は外国人などに110番の適切な利用を伝える動画を制作し、8日に同市のホテル福島グリーンパレスで広報活動を行った。

 市内在住や東京五輪・パラリンピックで市内を訪れる外国人などに安心して110番をかけてもらおうと制作。警察官らが英語を交え、110番のかけ方を字幕付きの寸劇で伝えている。緊急通報をする際のポイントなどを10カ国語で表記したマニュアルも合わせて制作した。

 この日は動画にも出演している市国際交流員のルイーズ・アデル・キャロルさんと市相談員のフィオナ・スタンプさんに警察広報推進員の委嘱状を交付。キャロルさんは「動画やマニュアルを通して、安心して110番をかけてもらえるよう活動していきたい」と話した。動画は市内の一部ホテルや動画投稿サイトユーチューブの県警公式チャンネルなどで公開している。