『大雪』影響で事故...列車が倒木「衝突」 只見線、けが人なし
10日も雪による鉄道への影響が続いた。JR東日本によると、午前8時10分ごろに会津坂下町の只見線会津坂本―塔寺間上り線で、走行中の列車が雪の重みで傾いた木に接触。午後6時5分ごろには柳津町の只見線郷戸―滝谷間下り線で、列車が雪の重みで倒れた木に衝突した。計13人の乗客と乗務員にけがはなかった。
このほか、岩手県の北上駅で線路の切り替えができなくなり、東北新幹線に遅れが出た。
只見線は11日、大雪のため、只見―大白川間と磐越西線喜多方―山都間で終日運休する。
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