本庁舎を消毒、通常通り「業務」継続 須賀川市職員の感染確認
須賀川市職員の20代男性の新型コロナウイルス感染を受け、橋本克也市長は10日、市役所で会見し「職員の行動歴を踏まえ、10日に職場などの消毒を行った」と説明、男性が勤める本庁舎を通常通り開庁し業務を継続するとした。
市によると、男性職員は仕事始めの4日から勤務。7日、男性職員から「県中保健所から(自身が)感染者の濃厚接触者に当たる可能性があると連絡があった」との報告を受け、市が自宅待機を命じていた。男性職員は、窓口応対や自宅訪問などの業務で市民と接する機会があったが、常時マスクを着用していたという。
市は、男性職員の同僚2人が濃厚接触者に当たるとみて7日に自宅待機を指示した。PCR検査の結果を待つとともに、県中保健所とほかの濃厚接触者について確認を進めるとした。
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