福島市、緊急警報延長せず 年末年始発生率低下、危機的状況脱する

 

 福島市は11日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い同日まで発令していた市独自の「緊急警報」を延長しないと発表した。年末年始の同市内の新規感染者の発生率が低下し、医療体制が危機的な状況から脱したことによるもの。木幡浩市長は「延長しないが『解除』と思って気を緩めず、引き続き感染対策を徹底してほしい」と呼び掛けている。

 同市では、昨年12月に294人の感染が確認され、医療体制が逼迫(ひっぱく)した。人口10万人当たりの1週間の新規感染者数は、12月25日時点で44.9人と最高値を記録し東京都を上回っていたが、今月10日時点で7.37人まで減った。