「リモート絵馬」受験への思い...必ず届く!福島・護国神社奉納

 
リモート絵馬を奉納する冨田宮司

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で合格祈願の神社参拝ができない受験生を応援しようと、福島市の県護国神社は12日、書道家が代筆した受験生137人分の「リモート絵馬」の祈祷(きとう)と奉納を行った。同神社と福島民友新聞社が企画した。

 冨田好弘宮司が神社内で祈祷した後、境内にある信夫山天満宮に絵馬を奉納した。信夫山天満宮は「学問の神様」として知られる菅原道真の分霊を祭っており、知恵と学問の守護神として信仰を集めている。

 絵馬は郡山市の墨雅書道会の会員20人が代筆。「無事に志望校に合格しますように」「絶対合格」など、入試を控えた受験生らの強い思いがつづられている。奉納された絵馬は3月いっぱいまで見ることができる。

 冨田宮司は「リモートでも、思いはきっちりと神様に伝わっていると思う。試験まで残り少ないが、苦境に負けず頑張って」とエールを送った。