福島市小中学校、4日遅れ...待望の新学期 新型コロナ拡大影響

 
教室で佐藤校長のあいさつを聞く児童たち=12日午前、福島市・福島三小

 福島市の市立小中学校などは12日、始業式を行った。昨年12月の新型コロナウイルスの急速な感染拡大を受け、市が独自に発令した「緊急警報」に伴い8日も臨時休校としたため、4日遅い3学期開始となった。

 始業式を行ったのは全ての市立小中学校と特別支援学校の計69校、幼稚園10園。

 このうち福島三小は、初めてオンライン会議システムを使った始業式を実施。佐藤秀美校長は各教室のモニターを通して「感染症対策をしっかりと行い、自分や大切な人を守りましょう」と児童たちに呼び掛けた。

 3年生の男子児童(9)は「昨年12月の終業式では見られなかった校長先生の顔が見え、話の内容も分かりやすかった。先生の言うことを守って立派な人になりたい」と新学期に心を弾ませた。