リスク高い「学習活動」停止 福島県教委、13日から学校に要請
県教委は12日、高校などの県立学校に感染リスクの高い学習活動や県内を含む他校との合同練習・試合、宿泊を伴う学校行事を行わないよう要請した。要請期間は13日~2月7日。
感染リスクの高い学習活動として、密閉状態での歌唱指導や家庭科の調理実習、児童生徒が密集したり近距離で組み合ったりするスポーツなどを想定している。期間中の部活動はこれらに該当しない活動のみ実施できる。
期間中は宿泊地が県内であったり、合同練習・試合の相手が県内の学校でも停止する。部活動の全国大会や東北大会、県大会での宿泊は可能。市町村教委にも周知した。県も私立学校に通知した。
県教委は2月7日まで、緊急事態宣言が再発令された地域への不要不急の往来を自粛するよう要請している。大学入試や就職活動、全国大会などやむを得ない場合の往来は可能とし、往来後2週間の健康観察を徹底するよう求めている。
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