福島県、病床使用率「60.3%」 新型コロナ、感染累計1308人

 

 県は13日、郡山女子大付高を除き、県内で新たに20人の感染を確認したと発表した。19人は12日、1人は13日に陽性と判明した。郡山市が13日に発表した同日判明分の同校関係者8人を含め、県内の感染確認は計1308人となった。

 12日現在の入院者(予定含む)は283人で、病床使用率は60.3%(前日比1.3ポイント減)と4日連続で60%超となり、「ステージ4」(爆発的な感染拡大)の指標の50%を8日連続で上回った。人口10万人当たりの療養者数は19.18人で、「ステージ3」(感染者の急増)の指標である15人を7日連続で超えている。

 只見と鮫川で初の感染確認

 県によると、郡山女子大付高関係の4人を含め、県内で12日に感染が確認されたのは計23人。内訳はいわき市7人、福島と南相馬の両市が各3人、郡山市2人、須賀川、白河、大玉、石川、南会津、只見、鮫川の各市町村と県外(東京都)が各1人。只見町と鮫川村での感染確認は初めて。13日に感染が確認されたのは会津若松市の60代男性で、テクノアカデミー会津(喜多方市)の職員だった。

 また、大阪市では福島市の50代女性の陽性が判明した。県外での感染確認のため、県は本県の感染確認数に含まないとしている。

 県は、12日までに22人が退院、2人が宿泊療養所を退所したとも発表した。同日時点の入院者(予定含む)283人のうち、重症は9人。

 県は医療機関への負担軽減のため宿泊療養施設の積極活用を進めており、同日現在の宿泊療養者は過去最多の71人となった。