郡山市長「最善の努力しても感染」 郡女大付高生・クラスター

 

 郡山女子大付高バレーボール部で発生した新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)。郡山市の品川萬里市長は13日の記者会見で「(感染防止の)最善の努力をしても感染してしまったと認識している。厳しい環境の中で福島県の代表として春高バレーに出場したチームに誹謗(ひぼう)中傷のないようお願いしたい」と強く求めた。

 市や同校によると、部員らは2日にバスで試合が行われた東京都に向かい、7日に戻った。この間、都内のホテルに宿泊、6日の試合まで都内の二つの高校で練習した。移動中はマスクを着けるなど感染防止対策を取っていたという。佐々木貞子校長は「大会が行われるかどうか分からない中、努力してきた部員を誇りに思っている。まずは回復して、次の目標に向かうことができるようバックアップしたい」と話した。

 共通テストは実施

 郡山女子大付高に隣接する郡山女子大は、16、17の両日に行われる大学入学共通テストの会場となっている。同校と敷地が分かれていることなどから、会場に変更はなく、同大の関口修学長は「共通テストを万全に行うための準備をしてきた。安心して受験してほしい」としている。