歩行中にはねられ男性死亡、女性重傷 郡山の県道、77歳が運転

 

 16日午後0時40分ごろ、郡山市の県道で、須賀川市の会社役員の男性(72)と郡山市の会社員の女性(58)の2人が郡山市の女性(77)の軽乗用車にはねられた。男性は頭を強く打つなどして死亡した。58歳女性は右脚の骨を折るなどの重傷、77歳女性にけがはなかった。

 郡山署によると、現場は歩道のない片側1車線の直線道路。男性ら2人が路側帯を歩いていたところ、軽乗用車にはねられたとみられる。

 77歳女性は買い物から自宅に帰る途中だった。同署が原因を調べている。

 現場近くに住む女性(79)は家の中にいたところ、車と車が衝突したような大きな音で事故に気付いたという。外に出ると、男性は頭などから血を流して倒れ、右脚をけがした女性は「痛い、痛い」と声を上げていたという。女性は「めったに事故がない場所。震えが止まらない」と声を震わせた。