いわき出身「日本の製薬王」星一没後70年...遺徳しのび胸像きれいに

 
星一の胸像を磨く長谷川会長(左)ら

 いわき市錦町出身で「日本の製薬王」と呼ばれた星一(1873~1951年)が亡くなり、19日で丸70年を迎えた。星の業績を知ってもらおうと活動する星一プロジェクト実行委員会は同日、同市勿来市民会館にある胸像や顕彰碑を清掃し、星の遺徳をしのんだ。

 毎年命日に清掃活動を行っている。長谷川祐一会長ら参加者が、遺徳顕彰会によって建立された胸像やドイツ政府から贈られた顕彰碑などを磨いた。

 清掃には、星を描いたドラマの制作を企画している鈴木プロモーション(いわき市)のプロデューサー鈴木豊さんが初めて参加した。

 現在は新型コロナウイルスの感染拡大でドラマ化の構想が止まっているというが、鈴木さんは「また東京に行けるようになったら本腰を入れて取り組みたい」と語った。